業務の紹介

 埼玉県下水道公社は、埼玉県下水道局から流域下水道の維持管理を受託し、荒川水循環センターや幹線管渠施設の保守管理、水質試験、下水道の普及啓発や下水道技術に関する調査研究などを行っています。

荒川水循環センター

処理水

処理水

【左上】沈砂池(流れ着いた下水から大きなゴミを取り除く。)

【右上】汚水ポンプ(沈砂池を出た下水は、汚水ポンプで水処理施設へくみ上げられる。)

【左下】反応タンク(汚水ポンプでくみ上げられた下水は、汚れを沈殿除去したのち反応タンクに送られ、活性汚泥という泥と混合し微生物の力で汚れを分解処理する。)

【右下】最終沈殿池(反応タンクで処理した下水は、最終沈殿池に送られ、活性汚泥を沈殿させ綺麗になった上澄水を取り出す。この取り出した水を処理水と呼ぶ。)

幹線管渠

処理水

【上】下水管内を流れる下水

水質試験

CODIC

【左】COD測定(化学的酸素消費量)

【右】イオンクロマトグラフィーによる窒素形態等の測定

普及啓発

フェスタ

移動教室親子教室

【左上】荒川・下水道フェスタ(荒川水循環センターで毎年10月に開催)

【右上】荒川・下水道フェスタ(縁日コーナーは毎年大人気)

【左下】移動下水道教室(小学校の理科室で微生物観察中の一コマ)

【右下】夏休み親子下水道教室(荒川水循環センターで毎年夏休み期間中に開催 自由研究の素材にも人気がある)